Unbound と Consul を組み合わせて使う方法について
DNS キャッシュサーバの Unbound と DNS インタフェースを持つサーバ・クラスタ管理ツール Consul を組み合わせて使う方法について。
Consulの公式ドキュメントには、BIND や dnsmasq と組み合わせる方法が載っている。
Unbound はどうだろうとふと気になって検索したところ、下のイシューの議論がヒットした。
結論だけ書くと、 unbound.conf
に以下の記述をすると、 Consul を stub-zone に設定できるということだ。
server: do-not-query-localhost: no
が、Consul を forwarder として使うことはできなかったらしい。(2014年9月〜2015年3月の話)
直接関係ないが、 Consulと自作OSSを活用した100台規模のWebサービス運用 // Speaker Deck のスライドにもいろいろ知見が載っている。