weblog of key_amb

主にIT関連の技術メモ

OS仮想化

コンテナ型仮想化のメリット・デメリット

サーバインフラ運用の観点から。 メリット 起動が高速なので急な負荷上昇時に迅速にスケールアウトでき、機動的なキャパシティ制御(リソース管理)が可能。ピーク負荷に備えておくために、余分に起動しておくということが不要になり得る。 ただし、コンテナを…

vboxss に Contribute して Multi-VM 環境に対応しました

VirtualBox の Snapshot 管理をかんたんにしてくれる vboxss というツールがあります。 VirtualBox の vboxmanage コマンドをいい感じにラップして実行してくれる Go 言語製のツールです。 最近、Mac のローカル環境で Vagrant + VirtualBox を使って VM に…

Ansible チュートリアル by Vagrant の環境構築時のトラブルシュート

Ansible チュートリアル | Ansible Tutorial in Japanese を参考に Vagrant で Ansible する環境を構築していたときにハマったことのメモ。 いろいろ足りない、xbuild 動かず 結論から言うと xbuild は動かなかったので諦めました。 素の OpsCode の CentOS …

KVMのパフォーマンスチューニング

ひょんなことでKVMのdisk cache設定をいじることになった。http://www.linux-kvm.org/page/Tuning_KVM にチューニングのヒントがある。disk cache設定には none, writeback, writethrough があり、この記事のベンチマークによると、none以外を設定したときに…

Debian 6.0(squeeze)のVMwareでのセットアップ

サーバ環境をエミュレートするために、諸々入れる。 sshインストール # apt-get install ssh Sambaインストール&初期設定 # apt-get install samba # cd /etc/samba/ # cp smb.conf smb.conf.orig # vi smb.conf # diff -u smb.conf.orig smb.conf --- smb.…

Debian 6.0(squeeze)のVMwareへのインストール

インストールは簡単で、Debianの公式サイトから落としてきたISOイメージを使って、VMwareのメニュー「仮想マシンの新規作成」からインストールしていくだけ。 今回はネットワークインストール版(debian-6.0.0-i386-netinst.iso)を使った。Ubuntuよりもけっこ…

VMware PlayerでUbuntu10.10をゲストOSとして動かす

Ubuntu Japanese Teamの公式HPで入手できる仮想マシンのバージョンは2月13日現在、8.04 LTS(Hardy Heron)だが、最新のローカライズ版は10.10(Maverick Meerkat)。8.04を動かす場合は、単に落としてきた仮想マシンをVMware Playerで開けばよい。10.10を動かす…