Cygwin, VimでRubyプログラミング環境構築
息抜きしてます。
タイトルの通り、CygwinとVimでRubyプログラミングできる環境を作りました。
一瞬、IDEのNetBeansとかを入れたりもしたのですが、まだチュートリアルの段階なので、そこまで本格的なプログラムを組めるはずもなく。
でも、NetBeansでRuby on Railsのアプリケーションも開発できるみたいですね。…というのは、覚えておこうと思います。
…で、そろそろサクラエディタから脱却して、多少CUIに慣れようかと。
多少苦労しました。
Cygwinの日本語化はちょっと調べたらわかり、あっさりクリア。
次にCygwinのミラーサイトからVimパッケージをインストール。
.vimrc(Vimの設定ファイル)の設定で日本語化。
ここまでは問題なし。
この段階でまあ、一応環境はできてるのですが、コードの色分けをしたいというのが1つ。あと、画面を分割して、ソースの実行結果をすぐに見れるようにしたいな、というのがもう1つ欲求としてありました。
コードの色分けはとりあえず.vimrcで"syntax on"を設定すればよいようでしたが、なぜか2色にしかならず。
あれこれ調べてvim-rubyを入れたりしましたが、結果は変わらず。
最終的には、環境変数TERM=xterm-colorとすることにたどり着き、解決しました。
画面分割はVimに組み込みの機能でもできたのですが、シェルを呼び出すと画面サイズが変わったりと使いにくかったので、Cygwinそのものの画面を分割できないかと「cygwin 画面 分割」でぐぐってみると、Poderosaというターミナルエミュレータを見つけました。
画面を分割して複数のシェルを起動できるだけでなく、それぞれの画面でサーバに接続できる多機能なターミナルエミュレータです。
TeraTermの代わりとしても使えます。
以上で、なかなかよい環境ができたのではないかと思います。
とりあえずこの環境でViとRubyを勉強しようと思います。