(メモ) Atom エディタで trailing space の削除を無効化する方法
Atom エディタ最近使い始めたのですが、以前に調べたときにやり方がわからなかったので、メモしておきます。
今は日本語の情報も少ないので、初心者はハマりそうな気がします。
動作環境としては MacOS X Marverics で、Atom 0.189.0 を使っています。
少し前に触った時から設定周りの UI がだいぶ変わったような気がします。
ここで、trailing space というのは行末の空白のことです。
多くのプログラム言語含む文書ファイルでは不要なものなので、デフォルトで自動削除なのはわからなくもないのですが、例えば Markdown だと trailing space で改行を表したりしますので、このデフォルト設定に戸惑う人もいると思います。
この trailing space の削除は core package に含まれる whitespace *1 の機能です。
このパッケージはまた、ファイル末尾に new line を追加するということもやってくれます。
逆に、ファイル末尾に複数の空行がある場合は1つにまとめてくれるようです。
やりかた
core package の設定変更は Cmd-,
で Settings 画面を開いた後、サイドバーから Packages を選んで、パッケージ一覧画面から行うことができます。
Installed Packages のフォームに "whitespace" と入力すれば、マッチするパッケージが表示されます。
で、このパッケージの Settings ボタンを押して設定画面に遷移します。
デフォルトでは "Remove Trailing Whitespace" が ON になっていますが、これを OFF にすればよいです。
以上。