Middleman, Slim, Sass を使って AngularJS のチュートリアルをやってみた
AngularJS のチュートリアルとして、すぐできる AngularJS を写経しました。
ただコピーするだけでは面白くないのと、最近のフロントエンド開発のツールをついでに触ってみたかったので、Middleman, Slim, Sass を使って書き直しました。
本当は途中まで CoffeeScript も使っていたのですが、最後の Controller 分割部分でエラーが解消できず、素の JavaScript を使うことにしました。
成果物は GitHub に置いてます。また、middleman deploy
の機能で GitHub Pages にパブリッシュしています。
使った技術
- AngularJS
- Middleman
- Slim
- Sass
感想
Slim と Middleman はだいぶ好きになりました。 今後、静的サイトを作るときは使おうと思います。
Slim を使うと記述量を減らしてきれいに書くことができます。 少し慣れも要りますが、慣れたら楽です。
Sass は正直、ほとんど書いていません。 サンプルを変換ツールに掛けてコピペしただけです。
CoffeeScript についてはまだあまり親しめていませんが、function や中括弧を省略できたり、class がかんたんに作れたりというメリットがあるようです。 が、今回のように JS へ変換したときにバグると面倒な気がします。 Make Middleman compile coffee-script using bare mode. · GitHub であった bare mode というのも使ってみたのですが、駄目でした。
いろんなサイトを見てみると、AngularJS + CoffeeScript の組み合わせで使っている人もけっこういるようなので、きっと回避策はあるのだろうと思います。
AngularJS で試してみたい機能があるので、もう少しこのサイトで遊んでみるつもりです。
1/3 追記
localStorage を使って ToDo リストを永続化しました。
ngStorage という AngularJS のモジュールがあったので、そちらを利用しました。
GitHub - gsklee/ngStorage: localStorage and sessionStorage done right for AngularJS.
1/3 更に追記
ToDo アプリに加えて帳票アプリの方も写経しました。