YAML にもいくつかバージョンがある。
The Official YAML Web Siteを見るとよい。
2014/8/16 現在、
- YAML 1.0 - 1st release
- YAML 1.1 - 2nd release
- YAML 1.2 - 3rd release
だそうだ。
プログラムで YAML を呼び出すとき、YAML のどのバージョンを前提とするか、頭の片隅にでも置いておいた方がよさそうだ。
または、プロジェクトで YAML を使っているなら、YAML のライブラリはなるべく同じものを使ったほうがいいだろう。
上の公式サイトにも書いてあるが、ライブラリによって対応する YAML のバージョンが異なったりする。
例えば、C言語のライブラリ Syck や、それに由来する他言語のライブラリは YAML 1.0 に対応している。