weblog of key_amb

主にIT関連の技術メモ

Linuxのメモリキャッシュクリア

freeコマンドなどで見るcached, buffersは空きメモリではあるのだが、パフォーマンスを上げるために確保されている。
kernel 2.6.16以降では、これをコマンドで解放できるようになったそうな。

echo {1〜3の値} > /proc/sys/vm/drop_caches

で解放できる。このとき、値によって解放されるメモリが異なる。

1. ページキャッシュ解放
2. ダーティキャッシュ、inode解放
3. ページキャッシュとダーティキャッシュ、inode解放