weblog of key_amb

主にIT関連の技術メモ

2012-09-25から1日間の記事一覧

MySQL binlogの削除

PURGE MASTER LOGS構文を使う。 以下の手順でやればよい。 手順 1. どこまでbinlogを削除していいか調べる。 Slave側でSHOW SLAVE STATUSを実行する。Master_Log_Fileが現在参照中のbinlog。 mysql > SHOW SLAVE STATUS; : Master_Log_File: mysql00-bin.000…

DNSの逆引き/正引き

DNS

正引き ... ホスト名 => IPアドレスを引くこと 逆引き ... IPアドレス => ホスト名を引くこと 正引き Aレコードを用いる。 コマンドとしては、Linuxであれば host, nslookup などが使える。 逆引き PTRレコードを用いる。 逆引きを設定していないIPアドレス…

Gitにおけるファイルパーミッションの変更

Git

git 1.7.2.2はファイルパーミッションの変更を検知してくれるようだ。 $ chmod +x hoge.sh $ git diff diff --git a/hoge.sh b/hoge.sh old mode 100644 new mode 100755

MySQLのINFORMATION_SCHEMA DB

MySQLのINFORMATION_SCHEMA DBで、各種情報を参照することができる。 よく見るものを以下に挙げる。 Table名 内容 COLUMNS カラム名 EVENTS イベント情報 PARTITIONS パーティショニング情報 PROCESSLIST プロセス情報 Tips INFORMATION_SCHEMAの情報を使っ…

Linuxにおけるファイルのタイムスタンプ (atime/ctime/mtime)

Linuxのファイルには3つのタイムスタンプがある。 atime ... 最終アクセス日時 mtime ... 最終変更日時 ctime ... 最終ステータス変更日時 ** タイムスタンプの表示 |sh| ls -lu # atimeの表示 ls -l # mtimeの表示 ls -lc # ctimeの表示 ||< または、statコ…

Memcachedのbacklog設定

KVS

memcachedは-bオプションでbacklogの数(接続キューの上限数)を指定することができる。 ただし、この値がLinuxのカーネルパラメータ net.core.somaxconn よりも大きいと、暗黙の内にこの値に切り詰められてしまうので、注意が必要。この値のデフォルト値は128…

LighttpdでのKeepAlive Off設定

大型サイトを運営していると、keep-aliveが邪魔なことがある。 Lighttpdでkeep-aliveに関係する設定は次の3項目である。 設定項目 説明 server.max-keep-alive-requests keep-aliveなリクエストを1コネクションあたりいくつ受け付けるか server.max-keep-ali…

HTTP/1.1とkeep-alive

TCP通信におけるコネクションの確立や開放にはそこそこコストがかかる。 HTTP/1.0ではリクエスト/レスポンスごとにTCP接続が行われるので、多くの要素からなるHTMLページをダウンロードする際には、これがかなりのオーバーヘッドになる。 HTTP/1.1ではこれが…

Apache Shindig の lockedDomain 機能

lockedDomain機能は、Shindigがサーブする各アプリケーションに対して、固有のドメインを生成する機構のようだ。container.jsで以下のように設定するらしい。 "gadgets.lockedDomainRequired" : true, "gadgets.lockedDomainSuffix" : ".gadget.example.com"…

ssh-copy-id コマンド

sshの公開鍵認証で使う公開鍵をサーバー側にコピーするのに使う。 ssh-keygen -t dsa ssh-copy-id -i .ssh/id_dsa.pub <username>@<remoteserver>これだけで、鍵をの.ssh/authrized_keysに追記したり、必要なパーミッションの設定をやってくれたりするらしい。 参考 ssh-copy-id - な</remoteserver></username>…

DNSのTTLとその設定

DNS

DNSサーバにはキャッシュ機構があり、一度問い合わせた名前に対する結果を一定時間キャッシュする。 この有効時間が「TTL」である。 DNSレコードを更新しても、各ネットワークのDNSサーバが個々にキャッシュした結果を持っていることがあるので、変更はすぐ…